経 緯

我々は相模原にプロクラブを作ることを目標にし、2014年にはJ3に加盟することができました。SC相模原のトップチームは、今後、J2、J1と上を目指し、将来的にはビッグクラブになることを目指しています。クラブがトップを目指すことと平行して、ボトムである草の根のサッカーに貢献できることはないかと考えた時に「SC相模原インターナショナル」の企画を思いつき、実施することにしました。プロになりたい選手はたくさんいますが、きっかけをつかむのが難しい世界であることも事実です。そこにJクラブという公共性を持った我々が、一般のサッカー選手にプロになる機会を提供したい。そのための手助けをしたいというのが、この企画のスタートです。私自身、サッカーに育ててきてもらったので、サッカー界への恩返しのつもりで取り組み始めました。

ポイント

プロになりたいと思っても、プロから声がかからなければ、当たり前ですがなれません。それでも夢をあきらめない人は、ひとりで走ったり、ボールを蹴ったり、週末は草サッカーに参加したり…という形で自己流のトレーニングをして、なんとかツテをたどってプロになる道を探るというのが実情だと思います。ただ、そのやり方でプロになれる可能性は、ゼロに近いのも事実です。自己流の調整では、とくにフィジカルの部分でプロの水準まで引き上げるのは難しいですし、プロとして最低限の個人戦術、グループ戦術を身につける必要があります。その部分を、プロのコーチが担当して、チームとして活動をしていく中で、3ヶ月をかけてレベルアップさせていきます。

メッセージ

セレクションの一番のメリットは、偉そうに聞こえてしまうかもしれないですけど、プロへのルートを持っている、僕たちと知り合いになれることだと思います。セレクションに合格した選手にも、コミュニケーションをとりながら「うまく利用してくれよ」と言っています。サッカー以外の、たとえば仕事の部分でも、困ったら相談してくればいいし。でも、セレクションに来なかったら、その出会いもない。ここに来ることで、できた人脈も財産です。選手には「我々のネットワークの中で提供できることもあるから、遠慮なく言ってくれ」と伝えています。それがサッカーファミリーだと思うから。是非、セレクションに来てください。

 

INTERNATIONAL SPORTS CLUB 代表 望月重良